■日時:10月15日(月) 13〜16
■会場:AER5F(仙台)
参加してきました。
今就職情報といったら一番はリクナビでしょうが、日経ナビもかなり力を入れていることが、参加したことで分かりました。
会場についてビックリ。参加者は400人限定となっていましたが、500人以上いるのではないかというくらい、参加者が多かった。さらに、7割の人はスーツ。服装自由ってなっているのに、みんな気合入ってますねー。僕は私服で行きました。企業の説明会じゃないんだから、こんなところにスーツで行っても得をしないと思うからです。というより、スーツで仙台に行きたくなかっただけですが。
イベントは第1部の講演と第2部のパネルディスカッションの2部構成でしたが、ゼミがあるため第1部の講演のみ参加し、途中で退出。
■第1部 就活応援講演「就活のスタートダッシュを決めろ!」
■講師:小宮健実 氏
小宮さんの講演は非常に良かった。
1時間の講演の中で小宮さんが一貫して主張されていたのが、「事実・主張・論拠」のフレームで話を組み立てろ、ということでした。図にするとこうなる
論拠
↓
事実→主張
事実、つまりあなたの過去の経験があって、それを元に主張を展開する。その時、主張をサポートする論拠も忘れてはいけない。
企業の選考活動とは、この「事実・論拠・主張」の内容の整合性を見極める行為なのだそうだ。明快だ。エントリーシートを書く際にも面接時にも、このフレームは使える。
また、[事実]として挙げるものは、
・自分が主体的に取り組んだこと
・周りを巻き込んだこと
・最後までやり切ったこと
がベスト。そして、この[事実]は、大学での勉強とそれ以外の最低2つは用意すべき、とおっしゃっていました。
以上の話も参考になりましたが、一番「そうか」と思ったのは、この[事実]は今からでも作れるのだ、ということ。
よく「自分は大学時代に一生懸命取り組んだ事がない」とか「人に誇れるような話のネタを持っていない」とかいったことを心配している就活生がいます。そういう人の悩みに対するアドバイスとしてよく聞くのが、「いやいや、記憶を辿っていけば、あなたにも必ず何かあるはずです。探してみてください」といった類のアドバイス。確かに間違っちゃいないけど、実際に本当に何も無い学生だっているし、ネタとして昇華するのは容易ではない。
だったら、今からネタを作ればいい。今はまだ10月、本格的に採用活動が始まるまでまだ3ヶ月以上もある。今からだって、[事実]は作れる。何もネタが無い人は、今日から作り始めて下さい。なるほど、言われてみれば当たり前のことだけど、気づかなかった。
「型(フレーム)」は大事。エントリーシートでも面接でも、要は簡潔明快に、かつ論理的に自分の主張を伝えられればいいのだ。じゃあどうすればそれができるかというと、一番手っ取り早いのは有効な「型」を真似て、それを徹底的に使ってみて、自分の中に落とし込む、つまり自分のものにすることだ。
就活には直接的には関係ないけれど、僕の場合、例えば読書の型として「3色ボールペン」、仕事の型として「デコードを1回に限る」(梅津信幸著「仕事を加速する技術」参照)、なんてのがあります。今は、分かりやすく人に説明するための型として、アナロジーを使った説明術(梅津信幸著「『伝わる!』説明術」参照)を身に付けたいなと考えています。
講演終了後に、お決まりの質問タイム。
「どなたか質問のある方は挙手をお願い致します」
…しーん。
400人もいてこれです。仙台の学生は元気がない!
という訳で、僕が挙手をして質問をさせて頂きました。
「小宮様ご自身の就活体験を教えて下さい」と。
勿論、事前に質問を用意しておけばベストですが、こういう時って、準備をしていなくても、良い質問が思い浮かばなくても、とりあえず挙手して、質問してみることです。質問するとどんないいことがあるのかってのは、ご自身でお確かめ下さい。頭で考えても見えてこないことが必ずあります。
「セミナーでは必ず質問をする」、そういう心構えをしておくことも1つの「型」ですね。この型を持っていれば、もっと普通の表現で言い換えれば、こいういうことを習慣付けておくと、質問をするために能動的に講演を聞いたり、講師について事前にネットで調べたり著書をチェックしたりといったことが、当たり前の動作になります。
講演終了後、みやぎテレビの相原さんという記者の方にインタビューを受けました。テレビカメラを向けられてインタビューに答えるのって、多分これが初めて。おー、やっぱり質問しておいて良かった。このインタビューはこの日の「Oh!バンデス」で放送されるかもしれないとのことでしたが、残念ながらボツ。でも、名刺交換もできたし、良い経験させてもらいました。
※後日親戚から聞いたところによると、ボツじゃなく、ちゃんと「Oh!バンデス」で放映されたとのことでした。



講演のコメントどうもありがとうございます。
このように主旨を明確に捉えてもらって講演冥利(というものがあるのかわかりませんが)につきます。
質問してくれた方だと書いてあって、あ、あの学生さんかー、とわかりました。
ああいう場で質問ができる。強みですね。自分の個性を活かして、いい就職活動をしてくださいね。
応援しています。
コメント賜りましてありがとうございます!
講演会でのお話は大変参考になりました。
お褒めの言葉を受け賜りまして、恐縮でごいます。
お言葉に恥じぬよう、今後も精進して参ります。